ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは株式投資に興味や関心をお持ちですか?
株式投資は、運用がうまくいけば家計金融資産が劇的に増える現代の錬金術です。
しかし、もちろん元本の保証はありません。
極端な言い方をすれば、結果がすべてのDead or Alive(死ぬか生きるか)の世界です。
こういう言い方をするとおそらくは尻込みしてしまい、株式投資の世界には足を踏み入れることはできないかもしれません。
株式投資にチャレンジしてみたいけれど、どうしても一歩踏み出せないあなたに、32種類の単元株と12種類の未満株を所有するポンコツ盆栽株主の管理人がそっと背中を押してあげます。
イオンが生活圏にあるのなら、最低単元の100株株主にだけはなっておいた方が絶対お得です。
イオンの株主優待は、数ある株主優待の中で最高クラスです!
にもかかわらず、管理人の隣りの女性社員と向かい側の女性社員は、どうしてもイオンの株を購入する勇気がないそうです。
100株の投資額がもったいない!
とてももったいないです。
コンテンツ
1 2020年の運用益がプラス域の人は6割!
最強のマネー雑誌日経マネー2020年8月号では、恒例の個人投資家の1年間の運用成績のアンケート調査を発表しています。
コロナ禍の中、プラス域の人はなんと6割にも達していたそうです。
お見事!
ちなみに管理人は、2020年は損失を被ってしまいました。
あの悪夢のようなコロナショックで、2020年2月から3月の大暴落の間に、管理人は1日で300万円もの含み益を溶かすという体験を生き抜いてきました。
元本を1円たりとも減らしたくない人は、6割の人が勝っているとは読みません。
4割もの人が負けている金融商品なんてありえない!と読みます。
我が家の凶暴なウサギも同じです。
株式なんて、ギャンブルだという発想を強く持っています。
2 通算で勝つという想像力を持っていない
株式投資を嫌悪する人は、通算で勝つという想像力を持ち合わせていない人が多いと思います。
管理人の妻もです。
単年度で勝敗を決めてしまいます。
管理人は、2020年は敗れはしましたが、これまでの長い投資歴の中でのトータルではプラス域です。
株式投資に勝率10割はありえません。
株式投資は、株価の変動を動かす要素がありすぎて、思惑どおりとはならないからです。
管理人は2020年のコロナ禍で、含み資産の7割を吹っ飛ばしてしまったという反省に立ち、株主投資の神様ウォーレン・バフェット氏を師と仰いで、長期投資を始めることとしました。
東証一部上場企業の配当利回り平均は、1.93%です。(2021.9.15現在)
年間4~6%の配当利回りも少なくありません。
配当金は、株式投資が暴落したときのセーフティーネットの役割を果たしてくれます。
ようやく104万528円(税引き後95万3,699円)に増やすことができました。
この配当金を10年間株式投資に再投資することにより、予想では1,400万円に増やせる可能性があります。
しかも11年目以降は、年間配当金額が204万8,260円となる可能性があります。
3 商品やサービスの価格は一律ではない現実
ふだん買い物やサービスを受ける場合、対価である料金は誰もがいっしょと思っているはずです。
しかし、現実にはちがいます。
格差を知る機会は、フライトや新幹線に乗車するとよくわかります。
フライトの場合、お金を出せばファーストクラスやビジネスクラスに乗れて、専属のACが世話をしてくれ、王様気分でゆったりとフライトできます。
新幹線のグリーン車はリクライニングも深いし、オットマンもついていて快適です。
株主優待の権利で、これらサービスを享受する権利を有することもできます。
イオンの100株株主となると、ほぼすべての買い物で3%のキャッシュバックとなります。
アスビーの靴は全品10%引き、直営飲食店(四六時中など)の利用も10%引きです。
まさにVIP待遇です。
でも、投資した分回収できるかどうかわからない。
そのうち株価が下落したら株主優待より損するかも?
我が家でも12年前イオン100株を買うことについて、我が家のウサギを説得するのに2年の歳月を要しました。
4 イオン100株は、5年~6年で資金回収できるけれど
イオンの株価は現在2,600円台(2021.10.8)です。
100株投資に必要な額は、約27万円です。
向かいの女性は、なんとイオニスト垂涎のイオンゴールドカードを所有しています。
注:敬意を表して、吹き出しを天使としました!
100万円も利用しているなら、キャッシュバック3万円ですよ。
イオンカードセレクトならオートチャージでWAONポイント1%です。
たちまちのうちにWAON20,000ポイントはゲットできます。
そのほか、積極的にWAONポイント商品を選択して買い物するようになるので、間違いなく30,000WAONはいきますよ。
年間5万円から6万円は確実です。
30万円の投資でも、5年から6年で回収できます!
30年も使えば、170万から180万円はお得ですよ。
5 イオンシネマが常に1,000円!
もう一人の女性は、まだ若く結婚3年目です。
子供もまだ作らず、ラブラブな毎日を楽しんでいるそうです。
しかも、イオンシネマが近くにあり、週末はご主人と映画三昧だそうです。
イオン100株株主になると、映画鑑賞が常に1,000円で見れますよ。
しかも、毎回ポップコーン(巨大)かドリンク(S)がサービスです。
相場は600円なので、2人で見るなら毎回2,200円も得しますよ!
月3回見たら、年間79,200円もお得です!
6 結局2人ともまだイオン株を買っていない
2人の女性社員は、イオン株主の優待には関心はお持ちのようです。
しかし、株式投資そのものに不安を抱いていて、動かざること山のごとしです。
こうして、世の中のほとんどの人は株式投資を知らずに卒業していくんだろうなと思いました。
別に管理人がイオン株投資を勧誘したとしても、なんのメリットもありません。
むしろ下落でもしたら逆恨みされるのがオチです。
昨年も特別特定給付金の使い道にオリックス株を紹介したところ、一時的に紹介した日よりも下がってしまったときがあって、問い合わせに猛烈な抗議がありました。
現在は+47%も騰がっていますが、おわびも何もありません。
無理を通してまで、アドバイスすることは止めました。
彼女たちは、いつまで経ってもイオン株主にデビューすることはできないでしょう。
リスクを怖れては何ひとつ行動することはできません。
7 リスクを怖れることがリスクなのだ
マイクロソフト社の創業者であるビルゲイツ氏は世界中で最も成功した実業家とされています。
たくさんの名言を残しています。
管理人の好きな名言は、「リスクを怖れることがリスクなのだ!」という言葉です。
出場通知を持っていても、出場しなければいつまで経っても蚊帳の外です。
生きている限り、あらゆるリスクが取り巻いています。
リスク0の世界など存在しません。
今こうしていても、家の中に飛行機が墜落してくるリスクは0ではありません。
交通事故に巻き込まれるリスク、病気にかかるリスク、トラブルが起きるリスク・・・。
リスクだらけの世界の中で、私たちは必死に生きています。
むしろ、少しでも家計金融資産を形成しておかなければ、将来の社会保障という名のリスクが襲いかからないとも限りません。
すでに年金受給75歳説も論じられています。
人生は、自分自身で選択するしかありません。
8 まとめ
イオン株主を含め、株式投資にデビューできない人は、おそらく先行き不安が強い人だと思います。
下落して投資した金額を回収できなくなる不安と目先の利益を比較考量すると、株式投資には手出し不要という結論になってしまうのだと思います。
もったいない!
あまりにももったいない!
せめてボーナスの一部でも高配当連続増配株に投資していれば、ちょっとしたプチぜいたくができるやもしれません。
もっと潤いのある人生を楽しむこともできるかもしれません。
ただし、株式投資はいかに高配当連続増配株でも下落するリスクは常にあります。
そのリスクを乗り越える勇気と胆力がない限り、永遠に株式投資デビューはできません。
また、株式投資は怖いから、せめて投資信託という選択も同じリスクです。
投資信託といえど、2019年に運用成績がマイナスとなった商品は、なんと34%もあります。(2018年は46%)
しかも、マイナス運用であっても、信託報酬手数料が毎年かかるという地獄行きです。
安定的な資産形成に向けた金融事業者の取組み状況 令和2年9月18日 金融庁
こんなくたびれ果てた並み以下のサラリーマンでも、老後の心配がまずないところまで家計資産を築けたのは、株式投資のおかげです。
今日よりもその先の明日へチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ただし、何度も繰り返しますが、株式投資はくれぐれも自己責任により判断されますようお願いします。
ブログと株式投資に愛と真の情報を
それではまた